家づくりの記録 設備編

家づくりにおいてそこそこ大きな要素を占めるのがキッチン・風呂・洗面所などの設備である。積水ハウスで建てた我が家ではどのようにしたかを書いていくので、これから選ぶ人の参考になれば幸いだ。なお価格はウッドショック前のものであり現在は上がっていると思われるのであしからず。

キッチン ラクシーナ(パナソニック)

積水ハウスの標準仕様で選べるキッチンはクリナップ(セントロ、ステディア、ラクエラ)、リクシル(リシェルSI、アレスタ)、パナソニック(Lクラス、ラクシーナ)、トクラス(ベリー)、永大産業(ラフィーナ ネオ)であった。標準仕様は選べる色などの仕様がある程度限られる代わりに少し安く入れることができるのである。積水ハウスではパナソニックと関係が深いようでパナソニック製品を選ぶと少し割引がつく。当初は掃除しやすいのが良いという妻の要望でホーローパネルのタカラスタンダードを考えていたが、なんだかオシャレ感が足りない気がしてきたり、意外に安くない、パナソニックのトリプルワイドIH良さそう、予算配分、などの理由で最終的にラクシーナとなった。フラット対面、パナソニックの食洗器、タッチレス水栓、255㎝のカップボードがついて120万円であった。トリプルワイドIHはとても便利と感じる。

風呂 サザナ(TOTO)

風呂もタカラスタンダードを当初考えていた。ホーロー浴槽の質感がとてもいい感じだったことと、妻が床はタイルがいいと主張していたからだ。床をタイルにできるメーカーは少ないのである。しかし、やはり意外と安くないことやサザナのほっからり床の柔らかさ、浴槽洗浄機能があることなどからサザナを採用した。ちなみに妻の要望で黒い浴槽に黒い壁である。水垢が最も目立つ危険な組み合わせとされているのでマメに掃除ができる人でないと危険かもしれない。片引き戸にして浴室乾燥、おそうじ浴槽、床ワイパーをつけて98万円。浴室乾燥は乾太くんでは縮んでしまう服を干すときなどに使っている。

洗面所① ルミシス(標準仕様内)

洗面台の標準仕様で選べるものはパナソニック、リクシル、TOTOである。ルミシスは通常の見積りよりもかなり低価格で入れることができたので満足している。2m幅で全面鏡貼り、ボウルは1つにした。47万円だった。

洗面所② 安いやつ

2階のトイレ横の洗面所。幅1mで入れられる1番安いものにした。12万円。

トイレ

一階はネオレストのタンクレスにした。汚れたタンクを見なくていいというのは良いことだと思う。タンクレスは災害時に弱いなどの意見もあるが、最悪庭の畑で済ませればよいと思っている。2階はアラウーノのタンクレスで泡が出るやつにした。しかしこの泡は長時間ほっておくとなんかフワフワした汚れに変化するので注意が必要。こすればすぐ落ちるが。

我が家の設備はこんな感じであった。参考になれば幸いである。

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